昔、
昔、
山の
中の
一軒家
に
おじいさんが
1人
で
住ん
でおりました。
很久很久以前,有一位爺爺一個人住在山上的房子。
雪の
降る
寒い
晩の
ことです。
下著雪的寒冷的夜晚。
「おお、
寒い、
寒い。
囲炉裏
で
燃やす
薪が
もう
こんなに
少なく
なっ
てしまった」
爺爺心想“啊,好冷,好冷。放入地爐的木柴已經變這麼少”。
おじいさんが、
薪
を
取り
に
外
へ
出
ようとすると、
若い
女の
声が
聞こえました。
爺爺正要到外面取些木柴時,突然聽到年輕女生的聲音。
「
ごめんください。
道
に
迷っ
てしまいました。
寒くて
寒くて
たまりません。
どうか、
中
に
入れ
てください」
女生說“不好意思。我現在迷路了。而且冷得快要受不了。請讓我進去"。
おじいさんが
戸
を
開ける
と、
娘が
1人
寒
そうに
立っ
ておりました。
爺爺一開門就看到有一位姑娘站在門邊, 而且看起來很冷的樣子。
おじいさんが
答える
間
も
なく、その
娘は
するりと
家の
中
に
入って、
囲炉裏の
側
に
座っ
てしまいました。
爺爺還沒答應之前,這位姑娘已經翻身進來到房子裡而馬上坐在地爐旁邊。
よく
見る
と、
見た
こと
も
ない
ような
美しい
娘です。
爺爺仔細看覺得從來沒看過這麼漂亮的女生。